持続可能な未来を、熊本から全国へ。
2020年10月に日本政府より、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、
カーボンニュートラルを目指すことが宣言されました。
カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させること。
そのために脱炭素化を進める必要があります。
実現に向け、2030年には2013年比46%の温室効果ガス削減を目指しています。
2030年はもう目の前です。
未来樹では、2022年に経済産業省、国土交通省、エネルギー庁、九州経済局、
熊本県、高純度バイオディーゼル燃料事業者連合会の協力のもと、
廃油回収、「B5」「B30」の製造、「B100」の販売が可能になりました。
また、未来樹の母体である九建総合開発では現場通勤車、発電機、
杭打ち機、クレーン車等に高純度BDF燃料を使用することで
20%以上の脱炭素化の取り組みを行っています。
この取り組みは建設業界では国内で唯一、九建グループだけであり、
脱炭素化に向けいち早く対応いたしました。
変化し続けることを恐れず、社会・業界を牽引する企業を目指します。
わくわく油田プロジェクトくまもととは
「わくわく油田プロジェクトくまもと」ではご家庭や店舗・食品工場などで廃棄される「天ぷら油」を回収し、それを環境負荷の少ない高純度バイオディーゼル燃料「リーゼル」として生まれ変わらせるプロジェクトです。こうして生まれる高純度バイオディーゼル燃料(BDF)はカーボンニュートラルとしてCO2排出量が0カウントできる、自然に優しい、持続可能な次世代エネルギーです。
高純度バイオディーゼル燃料は軽油代替燃料としてディーゼルエンジンで使用ができ、硫黄酸化物もほとんど出ないクリーンなエネルギーでもあります。高純度バイオディーゼル燃料を作るためには使用済みの植物油が必要です。本プロジェクトではリーゼルを作るために、熊本の地域の皆様から使用済み食用油を集め、資源として再利用させていただきたいと思い立ち上げられました。
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食品工場/商業施設/飲食店/小学校から出た廃食用油を容器に入れて保管。
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回収スポットを通じて廃食用油を未来樹が回収。
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回収した廃食用油から高純度バイオディーゼル燃料を精製。ReESELの原料に。
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軽油の代替燃料としてReESELを活用。元々植物原料由来の燃料のため、実質CO2ゼロカウント!
1Lの廃食用油を回収できれば、約2.0kg※1のCO2削減に!
※1 軽油の代わりにReESEL100%使用した場合の計算値となります。
わくわく油田プロジェクトくまもとへぜひご協力ください
廃棄コスト削減やSDGsのPR、環境教育の一環として廃食用油を提供する
高純度バイオディーゼル燃料を生成するには原料となる廃食用油が大量に必要です。廃食用油を集めていただければ、未来樹にて回収に伺わせていただきます。
食品工場
商業施設
小学校
軽油を使用する車両や工場などでBDFを活用する
バイオディーゼル燃料(BDF)は植物由来の原料を元にした燃料のことで、主に軽油の代替燃料として利用されます。植物由来のため、CO2セロカウントです。
重機
トラック
発電機
充電設備として利用を検討の皆様EV充電機を活用する
この高純度BDF移動式EV急速EV充電機は道の駅等にあるものと同等の性能を持った、移動ができるEV充電機です。通常はEV充電機として使用し、災害時には非常用発電機としても利用ができます。
EV車ユーザー
自治体
住宅地
社会貢献活動を通じて自社の人材育成にも協賛会社になる
本プロジェクトに賛同・協賛いただける企業様・団体様を広く募集しております。協賛企業からの支援をいただき活動の充実をはかっております。
自治体
銀行・信用金庫
商業施設
自動車関連企業