高純度バイオディーゼル燃料とは

高純度バイオディーゼル燃料（BDF）とは

高純度バイオディーゼル燃料、Bio Diesel Fuel（略BDF）とは主に植物油から作られるディーゼル用の燃料（軽油代替燃料）のことです。

軽油を使用するトラック、重機、トラクター、発電機、ボイラなどで軽油の代わりに使用することができます。

BDFは植物由来のため、硫黄酸化物（SOx）がほとんど排出されないメリットがあります。また、石油が地中の炭素を大気中に排出する＝大気にCO2が増える）のに対して、植物由来であるBDFは大気中のCO2がライフサイクルとして変わらない、カーボンニュートラルであると考えられます。

そのため、軽油の代わりに使用することで、増えるはずだったCO2を削減したことになり、地球温暖化対策に寄与するエコなエネルギーと言えます。

「熊本いいくに県民発電所自然と未来・リーゼル事業部」様にて製造販売している超高純度バイオディーゼル燃料のことです。

独自の製法により従来のバイオディーゼル燃料で生じていた問題を高い次元でクリアした国内最高品質でありながら、原料に一般家庭の使用済み天ぷら油をリサイクル使用するというエコロジーに配慮した製品でもあります。

リーゼルは、一般社団法人日本海事検定協会による分析の結果、JIS-K2390 26項目すべてクリアしています。また、燃料に必要な成分メチルエステルの含有率は99.8%、JIS規格値を大幅に超える結果が出ています。（2013年12月現在）

これまで捨てられていた植物由来の廃食用油を再利用して作られている、資源循環型のエネルギーと言えます。

植物由来の原料となり、ライフサイクル全体で見るとCO2排出量が実質ゼロカウントと言えます。

軽油と比較して黒煙の排出量が1/3以下に減少、硫黄酸化物（SOx）もほとんど含まれません。

リーゼルは、一般社団法人日本海事検定協会による分析の結果、JIS-K2390 26項目すべてクリアしています。（2013年12月現在）

ご契約が決まりましたら、従来の廃棄量などから、回収頻度を計画し、弊社の回収車両にて定期的な回収を開始します。