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廃食油が列車の燃料に!アミュプラザ×JR九州×未来樹の取り組み

 このたび、株式会社未来樹が製造するバイオディーゼル燃料(B5燃料)が熊本〜三角(みすみ)駅間を走るJR九州の一部車両の燃料として使用されました。

 使用されたバイオディーゼル燃料は4,100。車両は合計9,631.2kmを走行しました。

 この燃料は、アミュプラザくまもと内の飲食店から回収された廃食油を原料に、未来樹が精製・製造したものです。アミュプラザくまもとでは、令和6年度だけで45,140ℓの廃食油が回収されており、その約75%が高純度のバイオディーゼル燃料として再生され、これにより、年間約88トンのCO2削減が見込まれます(※軽油排出係数:2.62 t-CO2/kL)。

 このたびの取り組みにご協力いただいた九州旅客鉄道株式会社(JR九州)様に心より感謝申し上げます。今後もこのような「地産地消型エネルギー」の循環が九州全体に広がっていくことを願っております。

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