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高純度BDF移動式EV充電機

この度未来樹では、高純度バイオディーゼル燃料(BDF)で発電する、電気自動車(EV)向けの移動式急速充電機を新たに開発いたしました。

廃食用油を原料として生産される高純度BDF(ReESEL)100%を燃料に発電するため、発電時に発生するCO2も実質ゼロカウントとなる大変クリーンな発電・充電設備です。電気自動車は走行時のCO2排出がないことから、発電から走行時まで一貫してCO2を出さない、より地球に優しい走行が可能となります。

また、移設しやすい設計とし、非常時には電力が必要なエリアまで運ぶこともでき、非常用電力としても活躍させることを想定しております。2022年現在、試作機が完成し、2023年度中の販売開始を予定しております。

高純度BDF移動式EV充電機の6つの特徴

特徴01
イメージ:特徴01

世界初の設備

高純度BDFを使用して発電する移動可能なEV急速充電設備としては世界で初めて開発されました。(当社調べ)

特徴02
イメージ:特徴01

CO2ゼロカウントで
充電が可能

廃食用油を原料として生産される高純度BDF(ReESEL)100%を燃料に発電するため、カーボンニュートラルの考え方から発電時に発生するCO2も実質ゼロとなる大変クリーンな発電設備です。

特徴03
イメージ:特徴01

移動式での設計

通常EV用高速充電機は常設式で設置場所が限られますが、本機は移動可能な設計としておりますので、一定の敷地があればどこでもすぐに工事不要で充電設備を追加することができます。

特徴04
イメージ:特徴01

急速充電

サービスエリアなどにある一般的なEV急速充電設備と遜色ない性能のため、すぐに充電が可能です。電気自動車の充電だけでなく、スマホなどの電子機器の充電も対応可能です。

特徴05
イメージ:特徴01

災害時など
非常用発電機として

災害時には非常用電源として、また必要なエリアに移動させて電力供給が可能です。非常用発電機は普段使わず点検だけでの運用が多く、いざという時に不具合が出ることもありますが、本機は常に稼働していて、容量も大きいので万が一の際に安定して使用できます。

特徴06
イメージ:特徴01

不足する
EV充電スポットの追加

近年、そして今後増加していく電気自動車に対して、充電スポットの供給不足が懸念されております。工事不要ですぐに導入できる本機を空いているスペースに設置することで、土地の有効活用と電気自動車普及促進の一助になれば幸いです。

このような方にオススメです

自治体

平時はEV用充電機として公用車や地域の充電スポットとして。非常時には可搬式の電力源として運用など。

商業施設・ビル

敷地内にEVスタンドを用意することは1つの集客ポイントに!また、災害時の避難所ともなるため、非常用電源としての役割も。

工場

災害時の非常用電源として導入し、平時は従業員や地域の方へのEV充電設備として活用など、エコな発電機でSDGsの取り組みとしてもPR可能!

タワーマンション

入居者向けのEV充電設備としてだけでなく、非常用電源としても利用可能ですので、地震などによる停電にも安心。